絶対音感は周波数を感じ取る力。相対音感は周波数比を感じ取る力。
もちろん周波数と言っても何ヘルツと数字で言えなくても音高が分かれば良いと思う。あとどちらの音感も「有るか無いか」ではなく精度の問題だ。絶対音感で言えば「半音の精度で言い当てるレベル」「オクターブの違いくらいしか分からないレベル」「半音の間隔を10分割されても区別できるレベル」「誤差1ヘルツくらいで分別できるレベル」などが考えられる。
「音名」は絶対音程と言えるかも。音名と条件(a=440Hzなど)から周波数を求める事ができる。「階名」は相対音程と言えるかも。階名と条件(音律など)から周波数比を求める事ができる。
「固定ド」は「ドレミ」を音名に使う方法。「移動ド」は「ドレミ」を階名に使う方法。そして自分の脳は移動ドしか理解できない。固定ドを否定したいのではなくただそうなっているだけ。(正誤の問題もあるかもしれないが今は考えない。)
以上が前置き1。自分が耳コピで頼れるのは相対音感の移動ド。しかも臨時記号が出てくると処理速度&能力がガタ落ちする不完全版。
少し前、アメリカvsベネズエラの問題があった頃にyoutubeを見ていたらベネズエラワルツの動画が出てきたのでタイムリーだなぁと思いながら見ていた。ワルツ2はクラシックギターで昔弾いてみた曲だ。人に聞いてもらえるレベルではないけれど、曲の難易度は低めな割に音楽的には豊かで好きな曲だった。ピアノでも弾いてみたいと思った。楽譜付き動画だったので頑張って楽譜ソフトmusescoreに書き写した(ラウロのベネズエラワルツ2と3)。楽譜が手に入った事により草ピアニストとしては名曲を存分に味わえて大成功。
以上が前置き2。楽譜ソフトは結構ありがたい。
youtubeを見ていると演奏難易度が低そうで自分でも弾いてみたい曲もある。でも楽譜も手掛かりもない。とりあえず耳コピ難易度が低くて好きな曲から挑戦だ。
移動ド 最小単位八分音符(臨時記号は後置)
(弱起) ソラシドミソ
ラーーーーーーー ーーシドレドシレ ソーーーーーーー ーーラシドシラド
ファーーーーーーー ーーミファソファミレ ミーーーーーーー ーーミーファーソー
ラーーーーーーー ーーソ#ラシラソ#シ ドーーーーーーー ーーラシドシラド
レーーーーーラー シーーーーーシー ドーーーーーーー ーー
主旋律だけは何とか手書きしてみたが内声はギブアップしたくなった。内声と低音は楽譜ソフトmusescoreを頼る事にした。音符をセットする時に音が鳴るし演奏も可能なので耳コピの大きな助けになると分かった。
ファミコン版ウィザードリィ1 冒険者の宿(木管三重奏)

耳コピ完全成功したのはこの曲が初めてかも知れない。聴いた曲を楽譜にする事自体が音楽鑑賞にもなっている。musescoreには演奏機能だけでなく動画エクスポート機能もあると知ったのでyoutubeに上げてリンクを張ってみた。
余談1
前置き1と似たような事をどこかで書いたような気がするがさっぱり忘れてしまった。
余談2
楽譜編集の段階ではその楽器で演奏できない音(音域外の音)は赤い音符で表示される。最初は黒に戻したかったが音域外である事が分かった方が良いと考えを改めて赤いままにした。しかし静止画や動画でエクスポートすると赤い音符は黒くされてしまった。残念。








































